まとめて買ったほうがよいという声が多いのか、
MS06ちんこじる娘の売れ行きが多少上向いて、シリーズ購入もあって
ありがたいことしきりです。
悶絶の喜びをキャラ立てが進んだ会員エリアやコミック版風で
これできる女優多分いないよなぁ
リクエストでよく1000人だの2000人だのありますが、
160人のワンパインターを見ていただければわかるように
おいしいのはほとんど最後だけで、あとは同じ発射の絵が延々と続くだけです。
いろいろやって飽きないよう工夫していますが、それでも100分が限界です。
100分でもかなり早回しをされてしまうと思います。
だからこれを本当にやってしまうと、9時間延々と発射だけが続く、
モデルはテカテカでザーメンは流れてしまって苦しいだけで代わり映えのしない絵で、
このうなると骨折り損のくたびれもうけになってしまう。
それはザーメンマニアを自称される方ならよくお分かりと思います。
1000人3000発をテカテカをさけて、飽きないようにやろうとすると、やはりこのMSのように
9時間もの長さになってしまうというわけです。
これは現実的ではありませんし、この9時間の中でさえ、屋外乾燥のように時間を置いて
発射もいちいち収録しないで、発射がされ続けている感をだしたり、
そういう絵に見えない妄想の部分を膨らまして、面白くしないといけない。
たとえばこんな感じで一枚絵からでもストーリーやキャラが膨らむように。
今のザーメンビデオ、特にうちのようなビデオはもうやればいいというわけでなくて、
予算の制限やモデルの制限もあるから、プラスアルファをやっていく時代になったと。
このMSはそういう系統の作品になります。
ただほとんど赤字なので、もうこの値段ではやりません。
赤字でも別にいいなと思ったのは、ほとんどが私の私費で作っているからです。
もともとが日高さんのOKをもらってから撮影をしようとしたら、
東日本大震災の騒ぎで撮影ができなくなって、5月ごろ最初の撮影にこぎつけたのですが、
問屋も倒産して販売経路が完全に破壊され、放射能の問題もあって
いつこの社会がどうなるかわからないという状況の中、
到底DVDの売り上げを当てにする状況ではないし、問屋が辞めるくらいだから下降の時期に入ったのだろう。
そんなかで出来ることといえば、私にしか出来ないことをやるしかないと。
一般の方には出来なくて、私に出来ることといえば、好きなアダルトビデオを作れる
これがもっとも大事なことだろうと。
DVDの販売がだんだん落ちてきていたので、その原因を探るため、
商売のことや、売り上げや、お客さんの評判や、評価など、いろいろなことに左右されすぎて
大震災前はある程度社会におもねろうとしていた部分があって、それが窮屈でした。
リクエストに答えるとか、受けるとか、受けないとか、そういうことだったけれど
この際だからそういった瑣末なくだらないこと全部忘れてしまおうとおもって作り始めたのです。
破産するかもしれないし、会社がだめになるかもしれない。ずるずると粘ってだめになるくらいなら、
今あるキャッシュで好きなことをしてやろう。
可能な限り制限のないものを作れるのは私しかいないのだから、それをやってみようか。
ちんこじる娘なんてタイトルはお店で言いづらいので最も呼びづらいタイトル。
しかしこれがこの作品のプロットなのだからそのままやる。
分割販売なんて例がないけれど長いのだからそのとおりやる。
全体を通すと時間不足や撮影の制限で話が未完成な部分がどうしてもでる。
それは別の筋立てでネットでやろうと。これもありえないこと。しかしやる。
一年半もかけて数本撮るなら別の女優でいろいろ撮ったほうが商売になるのに>
女優のNGをいちいちかんがみるのは余計な仕事なので、一人の気の知れた女優で突き詰める。
この作品をこなせるのは日高さんしかいない。
AV女優という仕事を抜け出して、人格を変えられた性奴隷というキャラを徹底して突き詰めるのは普通のAVでは不可能。
同じ女優が何度も出るとか、もっと別のとか、そういう批判など気にしない。
これら条件すべてを満たすため、かなりの部分を私の私費で好きなように作る。
このシリーズは、そういう形なので、ま、出てしまえば模倣してもっと広がりのあるものを
作れるかもしれませんが、
こういう意図で長期間制作をすることは今のAVでは不可能だし、なにより最初に手探りで
やるのは大変難しい作業だった。
途中でカメラが進歩して、映画風のシーンが撮れるようになったり、機材が変わったり、
見た目の変更もいろいろある。
そういう意味では、ミルキーの歴史上もっとも贅沢な制作になりました。
当然好き好きもあるかもしれませんが、私の脳みその中をちょっとでも見れるというのは、
このシリーズ以外はネームで校正しているこの作品の原作マンガしかないと思います。
前回もお話しましたが、ザーメンモノを作るにはお客さんが思う以上の大きな制限がいたるところに
あって、ごっくん50発ならどうにかしてでもごっくん50発を実現する、ということのためだけに
いろんな妥協や不都合を乗り越えて作られています。
それは企画で女優の○○がごっくん50発というタイトルと内容が先に決まっていて
現場では思った以上に女優のNGや条件やトラブルが付きまとい、
どうにかこうにかツギハギだらけ、心身ボロボロでやっとやりぬいた、
そういう作品ばかりです。
うちもそうです。
せっかくAVを作れるのに、お客さんの嗜好に合わせた企画が先にあって、
それにあわせてNGや買うかどうかわからない顔の見えない人の思いつきや注文におもねって
妥協に妥協を重ねてなんとかタイトルどおりのものに間に合わせるというのは
作るほうとしてはあまり面白くありません。
女優も出来るできないより、売れる売れないで仕事が左右されて厳しい時代になり、
出来るのに仕事が減っていたり、出来ないのに数字を持っているからといって
無理やりのオファーがきて、妥協の産物で未消化なもので間に合わせる。
貧乏制作、妥協の連続、出来ない人になんとかして形だけやらせる
いつもそればかり作っていると疲れてしまいます。
だからたまにこういうものがあってもいいんじゃないかということで、作りました。
DVD、月額会員、コミックそれぞれで別のストーリーが補完的に存在するので、
三様の面白さで作れます。
なんとかコミックもモノにしたいのですが、絵の流行りも違うし
今は盆栽風に延々描いています。
この拡張が痛みなくできて、なおかつきれいなのも日高さんでないといけない一因です。
できればもっと拡張にこだわった部分まで行きたかったのですが、残念ながらもう作れません。
そういえば先日60才を超えた知人にサプリ汁王を上げたのだけど、彼はいきなり勃起に来て驚いていました。
やはり勃起力に来るんでしょう。
そういうわけでmiyabiが一考して、サプリ汁王のリピート購入と、複数購入で割引をしてくれるそうです。
miyabiあてにでもご相談ください。