携帯社会になってよくありますが、料理の写真をよく見るし
私も撮るのですが、ベジをやって(まだしつこくやってる)
肉料理の写真て言うのが撮る気も見る気もしなくなってきた。
夏バテなのか重症なのか。
食事というものについて根本的に考え方が変わったのを感じるし、
2004年ごろのミルキーの写真と今の写真を整理していて、
本当にザーメンが薄くなっている、発射に勢いがない
と思うので、やっぱり食事が相当変わったのじゃないかと思うわけ。
でベジをやったら肉料理がすべて死体から切り取った肉を
綺麗に見せているようにしか見えなくなってきた。
よくある二次グロ画像で女体料理ネタがあるけど(閲覧注意)
あれを見るような気しかしない。
食べないというわけではないけど、礼賛する気持ちは失せてしまった。
ベジをやると精液は濃くなります。
これは野菜が濃くするわけでなくて、要するに今の肉の質が加速度的に落ちた。
いや肉の質が悪いのではなく、手に入る外食や肉の価格が下がったので
安い肉の栄養価がなんらかの理由で変わった可能性がある。
もしベジタリアンで精液が変わった人がいたら、肝臓か腎臓に負担がかかっていた可能性がある。
タンパク質の分解合成がうまくいっていなかったのが正常化したと思われるから。
2005年を境に変わったものと言えば
ファストフードの低価格化
2003年、牛丼の肉が米国BSEで仕入れが変わり全面禁止、その仕入先が安定、一般化、
牛丼など低価格化が始まった。
米国産牛の仕入先NGになり、かなり多様化した(要するにどこから来るかわからなくなった)。
それをきっかけに外食産業がすべて低価格化に走った。
DVDもそうだが低価格なものしか売れなくなり、販売者に無力感が広がり
半ば投げやりな品質の低下が始まった
2014年、それが限界を超えて人間の食べるものではなくなっていることが図らずも露呈を始めた
実は2011年ごろから業者間ではわかっていたことで2013年の円安を境に
品質の良いものは価格が高騰し、すでに手に入らず、低価格が売りの産業は
トリックを使った低品質のものにどうしても頼らざるを得なくなっている可能性が高い
主な品質の変化を上げると
ファストフードのジャンク、カレー、ラーメン、和食、あらゆる低価格押しのレストランチェーン
ソーセージをはじめとしたあらゆる練り物
冷凍や古い肉を転用している揚げ物、ミンチ食品(ハンバーグなど)
発泡酒の出現と爆発的な進化。
米国産牛がNGなので仕入先が細分化してわからなくなった。
トウモロコシなど飼料の高騰で飼料の質も変わった(今の鶏卵は飼料で100-450円も価格が違う)
この辺であろうと。すべて男優諸氏が日常口にしているものばかりではないかと思う。
高額ギャラの男優は2008年ごろからダイエットや肉体改造が常識になっていて
これは売れっ子で精液が薄い男優がネットでたたかれたからだと思うのだが
素人男優とはもはや天と地の違いがあるほどトレーニング、食事や休息、ザーメンの色に対する意識が高い。
重税か生活の質の低下か、素人男優の食生活が貧しくなっているのか、
気を使わないで毎晩晩酌して勃起しないとか、
あとは太鼓腹の人はたいてい発射が薄いとか
そういう特徴がどんどんあらわれて
ほかの現場でも素人男優の発射が遅いとか、たちが悪い、精液が薄いなどの
デメリットが目立つようになったのか
メーカーもあまり汁ものを作らなくなってきた。
女性の体型も実は変化している。
今はよほど気を使って維持しなければ、27歳以下の大抵の女優はヒップから太ももにかけて
むくむというか、ボウリングのピンのような体型になる。
アザラシ系のうっすらムッチリ体型が実に多くなった。
宣材をいろいろ見る機会があるが、どこの事務所のモデルも下手をすると半分はこの体型だ。
27歳から31歳の女優さんはこの辺本当に気を使っている。
ギャラの安い現場が増えたり、ファンと触れ合うイベントなどでファン数を知ったり
女優同士のライバル意識もめばえるのか
25歳まで生き残ったら女優自身の”売りキャラ”を高めるために
いろんなことをするようになった。
外見に対する意識やコンディションの知識がはるかに高くなり、
20-24歳の女優では追いつかないくらい気合いが入っている。
よくわかってない女優に限って、何でもできます。スケベです、NGなしの仕事やります、と熱血で言って来る。
マニアックなことができるというだけで誰でも売れる時代は15年前に終わった。
お客さんも慣れきってしまって、何でもやる女が見たいのではなく、
美しいイメージを浸透させた女優が壊れるのが見たいのだ、と。
これを理解できる女優は寿命が長い。
先行投資の額がどんどん上がっているようだ。
もうすぐ歯並びの矯正なんかは当たり前になるのかもしれない。
それでもアザラシ化は進行しているのだが。
やはり食べ物を疑ってしまう。
どんな女性ダイエッターでも食べ物の質を気遣える人はあまりいないから。
そんなありさまだから若い女優よりも30前後の女優が大変光っている。
ファンも多い。これは2005年には考えられなかった。当時は30超えたら熟女の仕事しかなかった。
これは事実なのか?
なんとなくイメージでつかんでいるだけではないか?
何度もそのように思うのだけど、やはり遅漏は増えているし、
男が女に殺到してむさぼるように発射する、というシーンが
女優のレベルが上がっているのになかなか見られなくなっている。
一般男優の方も、菜食をすこし試して、肉の質、食事の質、自分の体力をもう一度
見直してはいかがだろうか。
性と栄養を教えると
タンパク質は精液、炭水化物は勃起の維持、脂肪は性欲になる。
脂肪が多くて性欲がわくが、勃起の維持も発射もだめというのは臓器の負担を考えていく
その臓器の負担を減らすような(たいてい胃袋か肝臓)食事に
バランスを変える。
一度試してみてほしいのです。
ちなみに私は肉料理の画像を見ても虐殺された動物の顔しか浮かばなくなった。
料理の写真は見たくない。頼むから記録として秘蔵して、ドヤ顔でアップしないでほしいと思う。
綺麗な女性のブログが料理写真で埋め尽くされていたら、幻滅もいいところになった。
それは動物の死とか食料を生産するという現実をもてあそんでいるように見えてしまう。
動物愛護でなくて、人間の無知が見えてしまうので。
海外で料理写真を撮る行為を料理をレイプする、という人がいるが
それは食材は犠牲であり神聖なもの、という気持ちをもつ料理人がすこしいるからかもしれない。
葬式の写真が豪華だからと言って、葬儀の様子や仏さんの写真を
パチパチとってドヤ顔でUPするのと同じに見えるのだろう。
最後にこのめんどくさい話をもう一回整理すると
お客さんも慣れきってしまって、何でもやる女が見たいのではなく、
美しいイメージを浸透させた女優が壊れるのが見たいのだ、と。
この文に同意できる方は同じ意味のこの文章に同意できるだろうか?
お客さんも慣れきってしまって
質の確かでよいものを知っていて食べたいものでなく
ネットで有名なレストランや安く流行りの食材が出てくればそれをありがたがって食べるだけだ、と。
自分の目を鍛えられないと腐肉になってサイレント復讐する
殺された豚と同じ末路をたどるのかもしれない。