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撮影準備と英語版の構築開始

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決算がシルバーウィークやイベントやらの続きで終わらなくてなにもできなかったのだが
企画上もう遅らせられないので撮影をしなければいけない。

最近気に入った珍しく脱毛していない仁美まどかちゃんのワキでも貼ろう。
Dsc00192m


なにもできなかったので逆に編集は進んでいるのだけど、
モバイル版とあと、会員エリアの英語版をちゃんとしようということで
(英語で翻訳やってあげる、という見るに見かねたファンがいろいろコンタクトしてくれる)
よほどひどい英語というか、英語がとぎれとぎれなんだと思う。

結局海外の人がたまにボランティアでやるので歯抜けになってしまうから

時折でいちいちボランティア受け入れてられないという事情があり、
知っている人に情報技術部長を手伝ってもらうことにした。

そういうわけで、今日から基礎システムの変更で、会員エリアにログインすると
英語と日本語の自動判別になりました。

これからVIPのほうをセッティングします。

本格的な翻訳作業はそのあとです。

継続的にできるようなら、字幕版を作るのもありなのですが。
これは本当に面倒くさいので、BDとか、メディア版で売り上げがそれなりに見込めないと
やってられない。
youtube程度の長さならプレーヤーに埋め込みできるんですが
何時間あるのやらというレベルで。

というかうちのBDなくなるかもしれないし。

AVでほとんどアンアンだから女優のインタビューが主なのでやっていきたいけど、
もっとミルキーが英語圏で(入会という意味で)メジャーにならないといけないですね。

今は”無料”とか、xvideoで、とか”即時規制対象サイト”そういうところだけで有名で、
外国の30歳ぐらいの人がよくうちに来るようになったので
聞いてみたら
「高校生ぐらいのころに隠れてみていてそのころからのファンです」

という人が多くて驚いた。

入会はしないし買ったこともないけど知っている、ということで
それはそれでいいけど入会につながらないんじゃ給料払って構築する意味ないですわ。

”整備したら入会します”だといつまでたっても整備できないんじゃ~~~
もうたられば付きのお願いはやめてくれというのはこういう事情。
コメくれる人とか自分だけと思ってるでしょうが、実はみんな同じことを・・・(悲)

喜ばしいのは2000~2004年ごろのインターネットブームでうちを知った人が今30から40歳で、
そういう人たちが最近ミルキームービーをよく買ってくれるようになったのかもしれないが。
海外の人がだんだん購入してくれるようになってきたので、
申し訳ないからできるとこから字幕くらいつけようかと思ったのです。

海外のポルノファンが”鉄板スタンダード”と呼ぶミルキーキャットの入会数が
その割に南海の小島並みの人口しかいないということで
もっと頑張らねばいけない
しかし頑張ると言っても予算がないので知恵を絞ってお金をかけないように頑張らないといけない
という
ライフレベル低いのに強敵に狙われ、ナイフ一本で脱出しなければならないという
バイオハザードのHunkみたいな運営をもう10年も続けています。

節約生活も10年も続けると当たり前になってくるのでこういうのはよくないけれど(笑

アプリとかね、そういうのもやったほうがいいんだろうしミラーサイトみたいなのも
結局追いつかなくて全部統合してしまったので、
bukkakelolitaを復活させていろいろやろうとか

構想だけは、あります。

ただ聞くとこによると、事業としてのAVのビハインドと経営者としての器の小ささも
起因しているかもしれず


最近知り合った社長が別荘買うとか言ってて、何やってるのかと見てみると

聞いたこともないアプリとかEコマースシステムとか
そういうのが結構あり、

ネットなんかでたまに出てくるのがIPOだけ狙って財務と企画を作って、
カネ借りまくってIPOで儲けたらトンズラという輩が増えていると。


だからみんな上場狙っている。

これからバブルが来るのでうちも上場したろうかと思いきや、
業務が業務ですから

しかし表向ききれいなだけで実質はあまりやる気のない会社をIPOのためだけに
綺麗に保つというのはどうなのだろうと

うちでいえばIPO専用のダミー会社を作って綺麗な夢のある絵を描いて
金を貸し付けるという奴ですが
(銀行ていうのはおかしくて、財務がよい汚い会社より、財務のおかしいけど書類の整ったきれいな会社を好む)

こういうとこでそのやり方どうなの?と良しあしを考えてしまうのが小さい経営者らしい。

金が引っ張れるとなったら泥被ってでも人だましてでも引っ張って
吸えるもの全部吸いつくす、というのが
イケてる経営者らしく、そういう人はずいぶんお金を引っ張っているようだ。
破産して禁治産者になるのを怖がってたらできないとか。


うちは老舗の和菓子屋じゃないのに、老舗の和菓子屋のように考えているのが
そもそも私の間違いかもしれない。
ザーメンマニアというのはそういう思考をしがちな部分もあって、
ザーメンマニアの方に支持されると、正直で真面目で、徹底的にやるメーカーが
好まれる
だからメーカーのスタンスも知らず知らず真面目がモットーみたいになってしまうのか
それとも経営者が真面目にやろうとするからそういうお客さんが惹かれてくるのか

わからないけれど

エロ屋の分際で製品至上主義(消え物コンテンツなのに)で経営も清貧で正直な商売がモットーとか
これはうちの先達のセルメーカーが本当にひどかったし
ファンもなにもかもほっといて景気が悪くなると雲隠れするメーカーばかりだったというのが
あって、それでうちはもうちょっと正直にできないか、と思ってやっている。

でも世の中の流れはどうもそんな”先輩たち”のような
”だましうち上等金かき集めタイプ”の社長がスマホやアプリで流行を引っ張っていて、
社員もついていくらしい。

そういえば問屋のイズも体裁だけはきれいな会社で、事務員の雇用形態もフル装備
保養所完備、求人広告もまっとうな感じで
5000万円単位で借り入れをできたという。

それみんなうちみたいなエロメーカーから借りた商品でやってたわけで
汚い扱いはメーカーが受けて、問屋はまっとうな事業みたいにやっていた。

実はエロビデオをまた貸ししてレンタル料を店子からもらっていた。
エロビデオが売れなくなると自分らでつたない商品を出すがコピー的な変なものばかりで
店がおかしいと思い、クレームが増え始める

何も作り出してない。しかし横流しに特化した流通システムを作り上げて
そのインフラで生きていた。

でも電話や電気じゃないので、そういうインフラは社員を縦割り馬鹿にしていき
変化に対応できない。だからメーカーになろうと思っても馬鹿社員がバカ騒ぎするだけで
一向売れる商品はできない。

で、最後は隠しきれなくなって破裂した。

世の中じつはこうなっている。

まっとうに見える会社が一番危ない。

でも危ない会社でもきれいに見えると女性社員がついて、それに男性がついてくる。

そしてそういう会社はうちみたいな汚い会社を軽く見ていて、実は自分にだって本気出せばできる、とか
思っていることが多い。


どっちがいいのかさっぱりわからない。




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