もとはネットワークコネクタが緩いから直してくれ、だけだったのに、
一か月帰ってこなくて、帰ってきたらモニタがぶっ壊れていて
再度修理という直し壊されたようなPCが、結局マザー交換ということで帰ってきた。
ピンポイントで変えようとするとほかの古い部品や回路に負荷がかかるから
壊れやすくなる、だから広い範囲を予防的に変えておけ!と
出すたびに言ってきたのにずっと無視されて、
結果クダラナイトラブルでマザーを丸ごと交換する羽目になったのだけど
こういう対応はあまりよくないな、という好例を見てしまった。
あの会社長くないかもしれない・・・
電化製品というのは電気が通る
電気が通るということは抵抗=消費=パワー=熱になるわけだから
電気を通すと劣化が始まるのです
これがフィルム一眼レフや機械時計の中古値段が下がらなくて、
デジカメやデジタル時計の価格が安い理由。
車もそうですね。発生熱量/回路の精密比に応じて価値が下がりやすくなる。
大電流や大きな放熱でも部品が単純だったり頑丈だったりすれば下がらない(フェラーリとか)
電力が小さくても、摺動部品が小さかったり、回路が極小で精密だったりすると
交換する場所わからなくて回路単位になってくるので、アッシー交換リスクが上がるから
価値が下がります。
電力が小さくて、回路が単純だと価値が上がるかというと、簡単に作れる回路なら価値が上がるわけないですね。
手に入りやすくて簡単な温度計や時計なんかは流通部品の数で価値が決まってきます。
なのでデスクトップでさらにメーカー製の部品で、熱がこもりやすいものは
価値が下がらないけれど、壊れたとき部品が詰めづらいから、やっぱり価値は上がらないということになる。
なんだかんだで帰ってきたはいいけれど、やっぱりシステムエラーが出たので、
結局再度リカバリをしてまともになったようだ。
これから再セットアップなのだが、もともと立ち上がりに時間がかかるので
windows10を入れようかと思っていたので
しばらく放置してからwindows10にしてみよう。
どうせ失敗してリカバリしても、大して変わらない。
HTML5の技術は自宅で相当進んでしまったので、会社のPCは今やバックアップ状態である。
ついでに動画コーデックも新しくなった。
ミルキームービーの動画。