PCも治ってきて、サーバー移転も済んで転送量も安定してきたので
古いDMCあたりをフルHDにしてみようかと今やっています。
16:9にするだけで編集自体はしないのですが設定がややこしい。
かなりクリアにしないといけないから。
今はDMC05をやっています。
この時の写真を全部スキャンしたのでそのうち会員エリアに上げます。
(今MC04まで上がっています)
まだまだ未熟だったので表情が撮れていない(笑い顔がない)頃です。
当初発売前の写真をみた友人が
「こんなむすっとした顔だと絶対売れない」と言われた顔です(笑
これは一回笑ってもらったら、顔がまん丸になったので無表情で、とお願いしたのです。
当時はフィルムで高価なやつを使っていたので、今のデジタル用に試し撮りして
写真確認してやるということができなかった時代なので
あまり数が多くないのです。
あとは私でなく、カメラマンが写真を撮っていたので伝言ゲームだとなかなかうまくいかない。
オペレーションで監督をして、周りに思い通りに動いてもらって望みの映像を撮るというのは
このころは非常に難しかった。
うまくいかない猿回しです。
なのでいまだに大掛かりなセットで指示だけする監督というのは、映画の世界ならあれだけど、
時間の短縮が求められているAVに必要かな?と思うときがあります。
デカイ高級デジタルカメラとたくさんのレンズを担いで持って歩く人や、
ガラケとノートPC持ち歩いて、スマホを勉強しようとしない人によく似ているように見えます。
趣味でなく仕事の方法ですからね。
目的によりどんどん新しいテクノロジーを導入していったほうが生産性が上がると思うのですが・・・
DMC05の良さは鼻フックと制服ですから、すかした顔でないとダメだった、というのもあります。
当時はシネマジックスタイルを再現しようとしていたので。
本当はオープンセットや自動車なんかをつかって、もっと大掛かりに撮りたかったけれど
お客さんにしてみたらあまり必要でないかもしれないし
男優100人待たせたり移動したりできないので
(こういう状況を何度教えてもいまだに偽物と思っている人がいるのに驚く)
以来あまりこだわっていません。
なにしろアクセスのいいスタジオしか借りれない、移動できない、のが大人数ぶっかけの悪いところなのです。
スタジオだけならいろいろ風光明媚なところを知っていますから(笑
この時はたちばな書店さんで書店ぶっかけを撮るのが限界でした。
早く終わらせて早く帰らないと男優の終電がなくなるのでオフショットもほとんどありません。
今はスマホで撮れるんだからなんと便利になったことか。
メイキングの動画だってとれますからね。フルHDで。
早乙女らぶちゃんの汗ワキ家庭教師なんかも昔だったら考えられないスナップ写真です。
立派に現場スチール。これらにシリーズは写真よりもビデオメインで撮っています。
DMCは05~11までやっているので、できたら順次公開します。
フルHDのほうがいいのかな?と思いますがどうなんでしょう?
スマホやタブレットは16:9のほうがいいような気もしますが・・・
スマホでもzip解凍アプリがあるようなので、それを使えば解凍して再生が可能です。
でも4:3だと横に伸びてしまうかもしれない。
会員エリアの動画レートだとスマホだと5インチまでかな?
6インチ以上だとダウンロードの16:9フルHDのほうがアドバンテージがあるので、
今は限定販売だけど将来的にモバイルが逆転したらレート上げて入れ替えるかも?