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Channel: しるびより~Shiruou's Blog
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ITがエロを変える?

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IoTとやらで孫さんがなにやらIT系のソース企業を買ったとやらで
話題になっていたが
うちもコンテンツの最上流にあるのだが1兆円ぐらいで買ってくれないか

なんかうらやましい話ではある。
さてIoT=AIがあらゆる機械にはいる時代が来るらしい、

ひとつわかりやすく言えばVRアダルトの世界がそれにあたる。
それですら通過点だが。

孫さんはあまり心酔している人ではないのだが
今回結構いいことだな、と思ったのは、

「大体私のやることは周りに理解されないのでいつも反対される」だろう。

私なんか女優にすらあきれられている。
スタッフも外注も他人事である。
金もらっておいて他人事のような顔しやがって、と思ったが
どうも素で私のことが理解できなくて、他人事になってしまっている節がある。
最近は社内でもそんな雰囲気がある。


DMC22の星沢まりのインタビューが典型だ

「この人は一体何を考えているんだろう。あ、きっと飲めというんだろうな」

わかってないとは言わないが、いろんな女優が言うので実のところわかりづらいのだろう。
まあ大体現場で肩書がない人なので何と呼んでいいかみんなわからないらしいし。

そして撮影が進行して、行為の途中に求めているものがはたとわかるわけだ。

今星沢さんが来てくれたら、もっと面白いことができるほど進化したのだが
過ぎたことなのでしょうがない。

人に言葉でものを伝えるというのはものすごく難しい。

作品で伝えるほうが割かし簡単かもしれない。

しかし結局多くの人は結果でしか理解しないのだろう。

DMMの大騒ぎを見ていて思うのは、あそこは今有名になった亀山さんという人が
本当のオーナーなんだが、だれもその存在を表立っては知らなかった。

DMMはネットの一部門で代表は全然違う人。

多くのAVユーザーが知っているムーディズやMuteki、S1なんかを束ねるのは
北都という会社だったのだが社員が部屋を借りづらいということでTISという会社になってしまった。
その倉庫流通をやっているのがアウトビジョンという問屋部門なんだが

これら全部グループで、それぞれ別法人、別社長がいて、でも実質のオーナーは
亀山さんである。
これは有名な事実だった。
人のことだから言わなかったが、最近は亀山さんも偉人伝になったようなので書いても大丈夫だろう。
しかし今回CAの捜査というのはわかるけど、亀山さん個人宅になぜ入るのか
ちょっとわからない。制作なんてもうやってないでしょうから。
そんなことからこの話はまだまだこじれそうである。

オーナーが表に出ない(出れないほど大きい)以上、細かい制作に口を出すわけもない。

しかしCAの予算の割り振りをしているNさんという人の直上が亀山さんなので、
(さらにCAはなんだかんだいって大事にされていますよ)
要するにエロでずぶずぶというのは昔からの常識なのである。

そのうえにDMMという一見まっとうな大企業の皮をかぶっているわけだ。

そういう形で大きくなったひずみが、今出ているのだと思う。
AV制作の途上でなぜどういう経緯でこの女性がモデルになったか、というのは
会社にとっては細かいことを聞くことはない。
個人情報を特定されやすい部分でそもそも本音のところは録画できない。

このブラックボックスを使って
いい女をかこうために、いろいろ変なことをやったヤカラがいたわけだ。
お客さんもいろいろ楽しんだでしょう。
いい女を安く買ってぶっかけるごっくんさせるが当たり前の時代が現れたわけで。
(もうそんな時代はしばらくないと思いますが)

2002ごろはmoodyzはmoodyz単体といって、Gattという自社プロダクションから
自分で自分の単体を仕立て上げていた
その限界を感じで成り立って行ったのがS1なので、S1には自社プロダクションはかかわってない。

そこにすきができたのだろう。


大体うちだっていつ文句を言われるかわかったものじゃない。

AV女優の気ほど変わりやすいものはないのは
業界の常識である。

最近は本当にそういうあいまいな子はうちには来なくなったが

信頼関係なんていうものはどこで壊れるかわかったものでない。

プロダクション経営の難しさはそこにある。

だからメーカーがプロダクションをやるのは大変で、DMMがGattをやめたのも
その辺があるのだろう。
今はGattといえばコンビニ雑誌部門になっている。

さてIoT
AIがエロをどう変えるかなのだが、
申し訳ないが私はAIがリアル店舗の売り上げを伸ばすことはないし
VRを世界に浸透させることもないと思っている。
むしろそういうものは息絶えるのではないか。

もっと泥臭く進行するだろう。

まず会社は小さくなる。

私がことによっては一人で更新、製造、モザイク入れ、販売、流通まで
こなせるようになる。

人がいらなくなるわけだ。

よって失業が増える。

消費税の件もあるのでほとんどはソフトウェアや外注で済ませられるようになる、
実際そうなりつつある。

社会の変化は急に起こらない。必ずその前触れがある。
ブロードバンド、Wifi、ipod、そしてiphoneといったように。

でも衣食住はあまり変わっていません。

性もそうそう変わることはないでしょう。

しかし極限までの効率化が起こるのは目に見える。

うちの危機のたびに助けてくれたのがITだから。

ただし性と衣食住にかかわるもの、あと役所は人間臭いままでしょう。

PCモニタ向かってしこしこするよりは、かわいいことHしたほうが
気持ちいいのは間違いないのです。

なのでその周辺にAIが浸透していく。


AVの会社なんて、何度も言っているが大きくしたり、社会で有名になっても
百害あって一利ないのだ。

AVに限らず、ほとんどの会社がそうだろう。

立派な企業で誇らしげでござい、と出て来たらその会社はもうだめだ。
伸びしろがない。

すごい会社というのは人知れず刀を研いでいる目立たない会社だ。

コマツのAI化とか、アデランスとか、ああいうのだ。

アデランスもアートネイチャーも、すごい。
親族はみんなお金持ちだがジミーに暮らしている。

禿商売の意味がよくわかっているのだろう。
IP細胞やいろんなことがヅラ業界も変えていくかもしれない。


今どの業界も、ターニングポイントにきている。

うちなら思い切ったネットシフトだろう。

DVD委託のしがらみが問屋の破たんによってなくなったので、流れに乗りやすくなっている。

問屋には店は大金を払わないといけなかったが、うちは小さいから大して払わなくていい。
店も楽だがうちも楽だ。
売れないからといって無理やり毎月リリースする必要がないわけだから。

ネットも難しい。私としてはフィンテック化したい。

今のクレジット決済代行は昔のシステムになりつつある。

これを止めるとメーカーは立ち行かなくなってしまう。

だからお店とネットはわけているわけだ。
今はこの微妙なバランスが成り立っている。

でも10年後はわからない。

ネットのほうが厳しくなっているかもしれない。

お店が規制されてなくなっているかもしれない。

一つ言えることは、AVで上場とか、でかくなるのはやめたほうがいいということだ。

AVで大企業になるよりは、まだかつら屋やごみ処理の大企業のほうが
日本人受けがいいのも事実だ。

ましてAVの分業を高度にしてきた会社でも、モデルの問題で壊れつつある。

かつてのAV男優がなぜ高級車にのるのか?あれみんな中古車だ。
それは電車に乗っていると刺されかねないからだ。

今は多くの人が仕事が減った衝撃でその現実を忘れている。
その狂騒の果ては、当局の規制だ。





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