最近ツライので軽いカメラで撮影することが増えた。
これ、実はおまけで4Kビデオが撮れる。なので最近4Kがだんだん増えています。
ルロアさんとかから4Kです。
先日も重たいHDを使っていたら、腱鞘炎になってしまった。
3㎏はつらい。
しかし4Kだとバッテリーがすぐなくなってしまうので、
ちゃんとした業務機を買わないと途中でバッテリーが落ちる。
そういうわけで4Kといってもあまり使ってないのです。
連続撮影限界30分？だかの規制があるのでぶっかけシーンでうっかり使ってしまうと
途中で落ちる可能性がある。
今まで運よく30分以内で済んでいるようで落ちてない。
けど今後はわからない。
今編集しているDMCや宮崎あやのFB19は全部4Kだと思いますが
4Kって需要あるんでしょうか？
だれも4Kでみることができないし、実は今のモザイクシステムが4Kに対応してないので
（いずれ対応するでしょう）4Kで撮っても編集はHD（2K)でやっています。
4Kにすると、パソコンも止まりがちなので、イメージとかでないと厳しい。
イベント動画はみづなれいちゃんや仁美まどかちゃんのは4Kなんで、4Kで書き出してます
（ただしサイトにあるのはHDサイズです）
画質的にはHDだとビデオ(1インチ-1/2インチ-1/3-1/4インチと割っていき、高画質化には板を増やす。
今は三板式）
4Kだとカメラ(35㎜フルサイズ-APS-C-1インチ-1/2インチ-1/1.6とか小さく刻んで削る）単版式しかない
という位置づけになります。
これがHD。つやが出る。
4K。絞りが写真と同じ
これは一眼レフのHD動画なのですが
こういうことができます。
F2.8までいけるので。
ただしフォーカスがシビアでピンボケしやすいので
ほとんど使いません。
普段は大体これぐらいです。
4Kだと露出が落ちるので、明るいところでないとよくないのでは？と思うのですが、
HDには4Kがあまり存在しないし
メーカーも死ねアルタ、じゃないシネアルタというくらいでシネマ用に作りこみ始めています。
でも業務用カメラなら、α99とか7Sとか、4Kが撮れるカメラで十分使えるし軽いんじゃないか？と
思うのです。
ところがここでバッテリーの問題が出てくる。
あまり長時間撮れないし連続で30分という制限もある。
軽いのはいいけどストレスがかかるなら買う意味ない。
ソニーの迷走が激しく、デジタル一眼でも4Kを押しておいて、
しっかり業務機ではビデオカメラを押してくる。
カメラ部分は一緒。
違いは撮影時間。
これさえなければαでいいので30万くらいで買える。
そううまくいかないのは、ビデオ部分の耐久性なんですが・・・
RED？C300？高すぎ。またメモリカメラとか全部買いかえるのいやだ。
AVはそこまでいらない。
難しいのは、ボケを生かした映像を撮るなら映画風にドラマを入れる。
ドラマをいれると男優の芝居や女優の芝居が重要になる。
男優の顔を写さないドラマはあまりパターンがない。
さらにザーメンものはリハがない。
ボケをいかすなら”リハーサル”が必要になってくる。
ハメ撮りもあるし、人に「撮って」と渡す時もある。
あまり操作性が複雑になると事故の元だ。
一番怖いのは録画ボタンを誤って押してしまって
”撮れてない”が起きること。
（実は汁王子がやってます）
それらかんがみても一発本番のドキュメントで、シネマはいらんだろと。
ワンパインターなんかまさにそうで、
一回始まったら後戻りはできない上に
撮り直しも不可
一歩間違った（こぼした、飲めなかった）らそれまでの撮影がすべて水の泡。
とんでもないストレスがかかるのでもうやりたくない。
それで売れなかったらもう散々ですから。
100をやれば200、200をやれば500、500をやれば1000と
キチガイがとめどなく湧いてくるし・・・
それはともかく、そんなスタイルでシネマはいらないのでは？
ビデオで十分だろう、と
そしたら4Kのビデオはもう新機種が出てない。
たぶんメーカーに作る気がない。
メーカーはシネマ単版式に舵を切っているようだ。
4Kにするならそういう撮り方にスタイルを変える必要がある。
悩ましいところです。
そもそも4Kで見たい人ははたしているのでしょうか？
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